座間市「あすなろっこ祭り」と一緒に復興地支援活動をして来ました。

あすなろっこ祭り会場入り口
あすなろっこ祭り会場入り口

 9月8日。座間市内で活動している「ひきこもり」[不登校」などの子供たちを支援している団体の方からお祭りに参加していただきたいとの依頼を受けました。今年のテーマは「絆」です。そのような流れからぜひ復興地支援の協力をしたいということで「たいやきプロジェクト」として参加をさせていただきました。
 座間市市民健康センターの玄関前にテントを張っての作業です。
あいにく前日の天気予報は「雨」70%ということでしたので、雨の中の作業を想定して準備をしました。
私たちは、今ままでも、雨の中、大雪の中、風の中、津波に流されてしまって何もなくなってしまったところなど…どこでも依頼された場所に出かけて行って「たい焼き」を焼き続けてきました。温かいたい焼きが当時、被災者だった皆様に元気を差し上げることが出来たのではないかと思っています。

 今日は重苦しい、曇り空…時々「パラパラ」と雨が降ってくる天候の中でしたが何とか閉店の14時まで持ってくれました。天候が良くなかったこともあってお客様の出足は今一つ芳しくなかったのですが、中学生などがたいやきブースに遊びに来てくれました。
今日、ここで、お買い上げいただいた売上金は、10月から来年の3月にかけて活動をする福島大熊町のお祭りをはじめ復興地や被災地たいやき活動資金に充当させていただきます。

 折しも、今朝、2020年の東京オリンピック開催が決まりました。関係者、多くの日本にいる人にとっては、おめでたい(?)日だったと思います。
しかし、現実を見ると、福島の原発はいまだに汚染水の問題や崩れ落ちた原発棟屋、原子炉の問題は片付いていません。
首相はオリンピックのプレゼンテーションデ、今まで国内で自国民を目の前にして八げんをしたことにないような明快で自信を持った顔で「(放射能汚染水は)湾内でブロックされています」「十分にコントロールされています」「安全です」とおっしゃっていましたが。一国の総理大臣が国際舞台で八げんしたことです。信用しなければそれこそ日本人である私たちは「愛国心」がないといわれかねません。 

原発から逃れて避難している人々はこの発言をどのような気持ちで聞いていたのでしょうか?

 ご縁があって私たちが支援させていただいている「大熊町」の方々は、再び故郷に戻れると考えている人はわずかだと聞いています。おそらく、だれもが秋がはじめった今、3回目の冬を思って失望の日々を過ごしていると思います。
私たちは、この方々が、同郷の人々が一同に集まるお祭りのお手伝いをさせていただこうと思って2年になりますが支援をさせていただいています。まだまだ、不毛の日々が続くと思いますが、どうか、オリンピック万歳ということで忘れ去られてしまうことがないようにこの問題にも真剣に取り組んでください。

 私たちは、今日の売り上げのお金の中に込められた支援の気持ちを福島へ東北へ届けたいと思っています。東日本大震災はまだ終わっていません。このことは全国民の方々へお願いします。復興地、そして被災地を忘れないでください。

 来週は、16日、座間市社会福祉協議会の「福祉祭り」です。ここでも、復興地支援たいやき活動をします。
今日、食べそこなった方はぜひお越しください。
復興地へ仕事を作る支援の一環として「未使用のタオル」を3枚、会場の、たいやきブースへ持ってきてくださった方にはたい焼き1枚のプレゼントを行っています。お待ちしています。