25年度定期総会が行われました

定期総会風景
定期総会風景

 4月26日(土) ざま災害ボランティアネットワークの第6回(2013年度)定期総会が座間市総合福祉会館(サニープレイス座間)研修室で開催されました。

 

出席状況は、3月末の、議決権を有する会員45件、の内、今日の参加者25件、委任状13件ということで総会は会員数の過半数の出席で有効に成立しました。熱心な参加に感謝します。

 

総会は、司会のK会員の進行により始まりました。

総会に先立ち、H代表から、発足から第6回目を迎えて創設のころのメンバーも少なくなってきたことものありましたので、ざま災害ボランティアネットワークの生い立ちについて、さらに私たちを取り巻く最近の災害状況、2013年度の活動の概要などについて概括的に触れたうえで、会員の方々へ1年間の活動について感謝をこめての挨拶がありました。規約に従って、会員の互選によりM会員が議長に選出され議事が進められました。

 

 1号議案は、2013年度の活動報告と決算と剰余金処分案について諮りました。

活動の基本は、私たちの存立の原点である「災害救援ボランティアセンター」の開設と運営訓練状況について報告があり、年2回の定期的な訓練の実施によって、社協さんのレベルを含めて県内でも上位の訓練錬度を維持する団体に育ったとの報告がありました。

座間市との協働事業の推進状況、自主事業である講座、訓練活動をはじめ、座間市との協働事業として、全国の自治体から注目されている「シェイクアウト訓練」の取り組み状況、実施結果について報告がありました。

さらに、ざま災害ボランティアネットワークの3・11復興地及び被災地支援活動である「たいやきプロジェクト活動」状況にもついても多忙なスケジュールの中で、計画通りの活動が行われ、復興地の方々から喜ばれていることについての報告がありました。

 

 続いて、会の運営に要した費用の執行結果について会計担当のN会員から報告がありました。

今年も、多くの事業を通じて収入が確保され、その収入を基に、活動を進めてきました。資金的にも余裕が出てきたこともあり、念願の会専用のパソコンを購入するほか、ボランティアセンターの電源を確保するために必要な「ガス式の発電機」、会員同士の緊急時の通信を確保するための「トランシーバー」を1台増設し合計で3機のトランシーバを保有することが出来たとの報告がありました。

また、前年に引き続いて座間市の委託事業の避難所へ配備してある「防災資機材庫」の点検業務についても計画通り実施されたことが報告されました。単年度の収入で支出を賄うことが出来さらに前年を上回る剰余金が出来たことについて報告されました。また、剰余金はその全額を次年度へ繰り越すことが提案されました。

 

 続いて、H代表から特別会計として処理されている「たい焼きPJ」の収支報告が行われました。

収入は、座間市内でのたい焼きPJ活動の販売代金と寄付金です。支出は、たいやきの製造販売に要する経費です。また、復興地へ出向いてゆくための高速通行料金、燃料費などであり、活動メンバーの宿泊や飲食費はすべて作業者の自己負担である旨の報告が行われました。

 

 これらの報告を受けて、監査報告が行われました。監事のM会員から、会計の記録、その裏付けとなる種類は確実に処理されている旨の報告がありました。以上の報告を受けて議長は質問を受け付けました。

 

 会員から、たいやきPJの活動費の内、宿泊費などを活動者個人が負担している。活動費に余裕があるのであれば全額とは言わないまでも一部を本体の剰余金から支出しても良いのではないだろうか?という提案がありました。

H代表はこれを受けて、気を遣っていただきありがたいと思いますが、私たちは、ボランティア活動は自己完結行動であるということを講座の中でも受講生にお話させていただいています。3・11以来、支援活動についてはこのスタンスで活動を続けてきました。会員に中からこのような温かいご意見をいただいたので、運営委員会で検討させていただく旨の回答をさせていただきました。

 

議長は、議論も深まったことから審議を打ち切って採決を諮りました。その結果1号議案は全員賛成で可決承認されました。

 

 続いて、議長は2号議案の、2014年度の活動と予算について審議に移ることを伝え、H代表に2014年度の活動計画並びに予算案について説明を求めました。

 

 2014年度は、新しい協働事業がスタートします。これは、「避難所運営委員会設置支援事業」で今年度は3つのモデル避難所を選定して常設の避難所運営委員会を設置して、災害についての各種学習や訓練を行って実際にマニュアルを作り検証訓練を行う事業です。

 

また、23年度から3年間継続してきた、「市民防災啓発事業」については、昨年度で提案型協働事業は終了しました。しかし、座間市は引き続いてこの活動を推進したいとの意向がありますので、担当課との協定による協働事業として実施することになった旨を説明しました。

3回目になる「座間市いっせい防災行動訓練(シェイクアウト訓練)」も同じく協働事業として行うことを説明しました。その他、ZSVN自主事業は、出来る限り座間市内に集中した形で行うことにしたい旨を説明しました。

 

 大きな課題として、当会設立以来一緒に活動をしてきた、「神奈川災害ボランティアネットワーク」の活動の方向性と「ざま災害ボランティアネットワーク」が目指す方向性にずれが出てきていることについては毎月の定例会で報告させていただきました。

一方、私たちメンバーの多くが学んできたSLの活動が深化し、新たに本年3月、「公益社団法人SL災害ボランティアネットワーク」が発足したことから、ざま災害ボランティアネットワークは神奈川災害ボランティアネットワークを退会して「SLネットかながわ」に軸足を置いた活動を行いたいとの提案がありました。

 

 復興地、被災地支援は可能な限り継続したいとの提案がありました。

いずれにしても、今年度もかなりのボリュームのある活動になるので会員各位の協力をいただきたいというお願いも併せてさせていただきました。

 

 予算は、予算を執行するにあたっては効果的に使うように編成をしました。今年の購入品はトランシーバー2機を購入し、1機を座間市社会福祉協議会へ貸し出し配備、もう一機を広野台地区へ配備したい。また、非常用電源を確保する方法として「太陽光発電ユニット」の購入を考えているなどの説明をさせていただきました。

単年度の収支内でバランスの良い運営をしてゆきたいとの説明をしました。

 

 議長は、出席者に質問を求めました。特に、神奈川災害ボランティアネットワークからの離脱については、組織運営の形態に影響が出ることも予想されることについて代表並びに議長から補充説明がありましたが、異議、質問もなかったので採決を求めました。その結果、賛成多数で2号議案も承認、可決されました。

 

 議長は、3号議案の新役員についてH代表に説明を求めました。

代表から、現監事のMさんが地区の他の団体の役員になるなど忙しくなるので辞任したいとの申し出があったことから、新たに、F会員に監事をお願いしたい。他の役員については、そのまま留任で進めたいのでご了解をいただきたい旨の提案が示されました。議長は、全員に諮りましたところ全会一致で承認されました。

議長は、指名された役員一人ひとりに就任の意思の確認をしましたところ快くひきうけてくださる旨の返事をいただけました。

議長は、これを以て議案のすべてが終了したことを宣して定期総会を閉会にしました。

 

 司会は、T顧問に挨拶をお願いしました。T顧問は体調を崩されていますが、精いっぱい支援する旨の発言と激励をいただきました。

 

 ここで、総会は昼食会に切り替えられました。

座間市より安全防災課長が駆けつけて下さいました。司会よりご挨拶をお願いしました。課長は、座間市長からのメッセージを持参されており読み上げていただきました。ありがとうございます。続いて、当会の主要団体会員であります座間市社会福祉協議会会長並びに座間市商工会会長より、当会の活動について過分なお褒めの言葉をいただきました。会食に移り和やかなうちに会を終わることが出来ました。

26年度も無理をしないでしかし、精いっぱい取り組んでゆきたいと思います。ご協力をお願いします。

 

26年度は、より強力に私たちと共に座間市の安全・安心について活動をしてくださる会員を募集してゆきたいと思っています。ぜひ、関心のある方はご連絡ください。

 

 当会は、活動の内容につきましてHPにおいて公開させていただいています。ただし、座間市との協働事業収支報告以外の会計に関する情報については、会員限りとさせていただいておりますのでご了承願います。

議案書並びに、活動詳細記録は下記よりダウンロードできます。ご利用ください。