新しい活動。「自分の手で電気を作ろう」に挑戦します。

電気を作った!!
電気を作った!!

  定期総会が終わって一段落と思いきや期中に報告する書類があって今日までの納期の分は片付けて提出してきました。

新年度のオファーが次から次へと入ってきます。まあ、それだけ私たちの団体の認知度が上がってきたのかな? メンバーが頑張ってくれた賜物なのだろうと喜んでいますが、これに安心することなくスキルアップに心掛けなければならないと考えています。

 

 ZSVNは、今年の新しい取り組みの一つとして自然エネルギーを活用した非常用電源の確保に取り組もうと考えています。

題して、「自分の手で電気を作ろう!!」です。

詳しいことはまた、HP並びにFBのイベントでお知らせしますが、小型の太陽光パネルを活用してバッテリーに蓄電してインバーターで変換して家庭用に使うと考えています。(当面の照明(LEDの活用)、IT機器の電力確保、携帯・無線機の充電などを賄う)

すでに、ZSVNでは会員のMさんが取り組んでいます。1月の防災カフェ、3月の体験講座などで展示をしてきました。その結果、十分に使用に耐えうるという判断をしました。

これを受けて、市内の自治会、子育て団体、身障者団体、市民活動団体などに呼びかけて「自分の手で電気を作ろう!!」ワークショップを展開したいと考えています。

 

 もう皆さんの頭の中から消え去ってしまったかもしれませんが3・11の時幸いにして座間市では電気の供給が途絶えることはなかったのですが、次に来るとされている「南関東地震」は想定マグニチュードは7.3クラスです。

 

ご存じとは思いますが、地震の「エネルギーの大きさ」を表す数値がマグニチュード(M)です。

「震度」は、そのエネルギーが発する「揺れ」の度合いを現した数値です。

Mを電球の明るさ(ワット)で、その灯りの届く光の強さを(ルクス)(震度)だという説明がされています。

震源に近い場所では当然揺れが大きく被害は甚大になります。しかし、震源から離れれば同じ地震エネルギーでも震度はさほど大きくなりませんね。東日本大震災をもたらした「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」はM9.0と言われています。

しかし、震源地から遠かった座間市では震度は5弱ということで皆さんは「なんだ、M9.0でもあんな程度の揺れなんだ」と思われている方がいるようです。

しかし、南関東域で起きる地震はM7.3クラスと言われています。座間市はこの南関東域に含まれるか隣接域になります。

 

 このことは、震度5弱などという弱い揺れで収まるわけはないのです。

想定震度は6弱、場所によっては6強ということが示されています。前回の揺れの2ランクから3ランク上の揺れに襲われる覚悟としっかりしたイメージを持たなければならないのです。

座間市でも前回と異なりインフラは壊滅的な状況になると考えられます(水道・ガス・電気・電話・情報は途絶、道路、鉄道もだめというイメージをしなければなりません)

 

 このような時に、発電機で電気を起こす…というのが一般的な考え方です。ところで発電機を回すエネルギーは何ですか? そうです。ガソリンです。

3・11の時には、ガソリンが手に入らなくて苦労されましたね。

次の地震では「手に入らない」状態がいつまで続くかわからないということをイメージしなければなりません。となると・・・ガス発電機ということでカセットボンベで動く発電機が注目されていますが、これも在庫が底をついたら万事休すです。

 

 それを乗り越えるための最後の頼みが私たちが考え付いたこと…自然エネルギーを活用した発電装置を個人や自治会、団体が持ち、それが市内に星のように点在出来れば、座間市の発災直後の電気は何とか賄えるのではないかということなのです。

この考え方に協賛してくださる方々に参加していただいて比較的安価でこのユニットを自分たちの手で作り広めてゆきたいと考えています。

 費用は、5万円前後を考えています。バッテリーは大切に使用すれば3年間は持ちます。ということは36か月ですので1か月1400円程度で、最小限度の電気を確保し普段から使えるのです。電気代が今後上がるのは必至の状況です。でも、この装置を普段使いしてかつ、非常時にも活用することが出来れば私たちに少し「安心」が生まれるのではないかと考えています。

 

 参加を希望される方は、ぜひZSVN宛にお申し出ください。第1回目のお試しワークショップは6月を予定しています。